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『マジ文章書けないんだけど』で学べるのは、文章の見直し力!

 

 

ブログを書いてると、自分の文章力のなさにウンザリする事があります。

少しでも文章力を高めたいと思って、前田安正さんの『マジ文章書けないんだけど』を読んだので、さっそくアウトプットしてみます。

文章力の基本をストーリーと、ワーク形式で学べる

 

この本で学べるのは、文章の基本的なキマリの部分が多いです。

例えば、『は』と『が』の違い。

 

僕の彼女が、家に遊びに来た。

僕の彼女は、家に遊びにきた。

 

何となく違う事は分かると思いますが、ハッキリと違いを説明するのは難しい。

その違いが何なのか?という事が、この本を読むと理解できます。

 

女子大生の就活生が、メンターのおじさんと成長していくストーリーで、読みやすい文章術の本といった印象。

各ポイントごとに、ワーク形式の問題があるのが、より理解を深めやすくなってました。

 

文章は読み手のためにある

最近、文章術の本をたくさん読んでます。

どの文章術の本でも書かれてる事が、『文章は読み手のためにある』ということ。

この本でも、「分かりやすい文章を書く」=「読み手のため」という事が強調されてます。

 

『読む人のため』というのは当たり前のことだけど、文章を書いてると『自分のこと』に意識がいってしまう事がよくあります。

文章を書く時には、常に『読み手を意識する』ことを忘れないようにしたいですね。

 

例が豊富で理解しやすい

 

文章術の知識を知ってるだけでは、自分で使えるようにはなりません。

この本では『ダメな文章』と、『良い文章』の例が、ポイントごとにあって理解しやすくなってます。

 

『具体的な例➡ワーク形式の問題➡解説』の流れで、自分がレッスンを受けてる感じ。

最後まで読み進めると、使える文章力が身に付くように設計されてますね。

 

ちなみに上の文の、ダメな例↓

『具体的な例➡ワーク形式の問題➡解説』の流れですすむので、最後まで読み進めると、使える文章力が身に付くように設計されてますね。

 

上の分の方が読みやすくないですか?

下の分は一文が長く、読みにくい文になってます。

この本で学んだ、「だが」や「ので」は出来るだけ使わない事をアウトプットしてみました。

 

自分の書いた文章の見直しが出来るようになる

 

この本を読んで良かったと思うのは、『自分の書いた文章の見直し』をする力がついた事です。

上で書いた例も、実は初めに書いたのが「ので」を使った文。

本で学んだ事を思いだして、自分で直しました。

 

ちょっと本を読んだくらいでは、レベルアップしないのが文章力。

よく言われるのが、『たくさん文章力を書く』こと。

だけど『見直しの力』がないと、たくさん文章を書いても文章力は身につかないです。

 

『何か読みにくい!』

自分のブログを読み返してみて、読みにくい事は分かる。

だけど、どう直せば良いのか分からない。

 

そんな方に、『マジ文章書けないんだけど』をオススメします。