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直島の観光はアートだけじゃない!ゆっくり流れるノスタルジーな時間を満喫きしょう

オレだ!

超愛妻家で、ヒモブロガーのヨメガスキーです。

 

ゴールデンウィークの休みに、ばあちゃんが住む香川県の直島に行って来ました。

瀬戸内芸術祭で、今や立派な観光地になった直島。

ただの田舎の離島だった頃から、直島を知ってる僕が芸術以外の直島の魅力を紹介します。

 

 

 

直島の出発地は岡山県玉野市の宇野港


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四国汽船直島行きのフェリー(四国汽船)は、岡山県玉野市の宇野港発と、香川県高松市の高松港発があります。

僕は岡山県に住んでるので、本州側の出発地の宇野港から出発!

直島の宮浦港までは、およそ20分の航路です。


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今は立派なフェリーになりました。

ゴールデンウィークという事もあって、信じられない数の観光客でした。

 

満員電車ならぬ、満員フェリー。

早くから並んでたので、なんとか座席は確保できました。

そういえば昔はフェリーの時間がルーズで、地元の人間は四国汽船の名前にかけて「遅刻汽船」って呼んだりしてました(笑)

今はキッチリしてるので、安心してください!


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これが昔のフェリー。

変わって形で好きでした。

 

アートの島「直島」に到着


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分かりにくい写真ですけど、直島の玄関口「宮浦港」です。

昔の宮浦港の切符売り場は、掘っ立て小屋みたいだったんですよ。

港からスグの場所に、レンタルサイクルやバイクもあります。

 

観光客のガタガタは、ここから地中海美術館やら、本村の家プロジェクトなんかに向かって行きます。

その辺は、他のブログにいくらでも書いてるので、あえて芸術系の事には触れません。

 

直島の魅力はノスタルジーな空気感


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天気も良かったんで、海と空がキレいですね。

この小さな漁船のエンジン音と波の音。

潮風の匂い、ゆっくりと流れる時間。

いや、ゆっくりと流れる時間は、観光地になって半減しました。

 

観光客の騒がしい声、行き交う車の量も増えましたからね。

観光地になったおかげで、経済は活性化して良い面もあるんでしょうけど、昔からの直島を知ってる身としては複雑な気分です。

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それでも、普段の生活圏内に比べれば、圧倒的なリラックス感。

やっぱり自然っていいですね。
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昔はプライベートビーチって言っても良いほど、誰もいない浜辺だったんですよ。

 カモメの鳴き声を聞きながら、嫁ちゃんとゆっくりと心を休めました。

 改めて気づいたのは、僕達は田舎や自然が好きって事。

石投げて水切りしたり、キレい貝を拾う競争したり、そんな遊びが良かった。

 

特に夕方から夜は直島の魅力がヤバい

 
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 この写真は前回、年末に撮った写真です。

このノスタルジーな感じ、本当に心に染みるんですよ。

夕陽が沈んでいくのを、港から見る時間の贅沢な事!

美術館を巡ったり、日程がキツキツだと、この贅沢な時間を味わえないです。

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これも去年の年末に撮った写真です。

もちろん今回も直島の夕方の空気を、夫婦で満喫しました。


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夜の宮浦港。

小さく、有名なカボチャのオブジェが写ってますね(笑)

夜は観光客も少なくなって、直島本来の魅力を感じれます。


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いいですね~。

スマホの写真なんで分かりにくいけど、遠くに瀬戸大橋のライトアップも見れます。

 

直島に行くなら何もしないのがオススメ
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こんなアートらしい何かがあったりもするけど、芸術に疎い僕には良さが分からない(笑)

美術館で大量の観光客に消耗するより、浜辺で何もしない時間の方が、「直島」の魅力がありますよ。

 

以上!

「直島の観光はアートだけじゃない!ゆっくり流れるノスタルジーな時間を満喫きしょう」でした。