夫婦でブログ起業

夫婦でブログを使って起業する。場所や時間、常識から解放された自由なライフスタイルを発信します。

会社を辞める為の準備まとめ【退職で損しない為の知識】

オレだ!

超愛妻家で、ヒモブロガーのヨメガスキーです。

 

f:id:yome-love:20170503223120j:plain

数ヵ月後には退職する事になるんで、会社を辞めるにあたって必要な事を調べました。

会社を辞めたいなら、しっかり知識を付けて、今後の生活に支障が出ないようにしましょう。

ほとんどが、お金に関する事です。

当たり前ですが、退職すると会社からの給料が無くなるので、しっかり考えておきましょう!

 

 

 

生活費の見直し

まず始めに、生活費の見直しをしましょう。

無駄な出費を抑えて、後で計算する「最低限の生活費」を低く抑える事が、退職後の生活リスクを抑える事になります。

 

固定費の見直し

わが家は車にかかる費用を、大幅にカットします。

まず2台ある車を、1台にします。

自分達の生活を考えると、車は1台で良いんですね。

自動車税、車検、任意保険、ガソリン代で年間20万円ほど節約になります。

 

1台分を売ったお金を、もう1台のローンの繰り上げ返済に回して、月々のローンの返済額を抑えます。

車を売るなら楽天オート を利用して、複数社から見積もりを取りましょう。

 

その他だと、家賃が安い物件に引っ越したり、保険の見直しも必要なら検討した方が良いですね。

 

最低限の生活費の確保

 

ズバリ貯金の事です。

どれくらいの貯金があれば良いのか、計算しましょう。

 

生活費

まず生活費は、最低3ヶ月分は必要です。

なんで3ヶ月分かというと、失業保険の給付が自己都合で退職した場合、3ヶ月間は支給されません。

転職先が決まっていたり、収入源があれば貯金が無くても大丈夫ですけどね。

 

僕の場合、月に25万の生活費が必要なので、3ヶ月分で75万円です。

家賃や光熱費の支払いのや失業保険の入金のタイミングの事を考えると、4ヶ月分の生活費があればより安心です。

僕のケースだと100万円!

 

税金等の支払い分

会社を辞めると、国民年金、国民保険、住民税の支払いを自分でするようになります。

いやー、恐ろしいですね。

 

国民年金

会社員の時だと、厚生年金って項目で給料から天引きされています。

正確には「国民年金」+「厚生年金」を天引きされていたものが、「国民年金」の部分だけになります。

 

会社を辞めると、国民年金の支払いが始まります。

今年度(平成29年度)の国民年金の納付金額は、16,490円です。

うちの場合は、自分と妻の二人分なので、倍の32,980になるんですね。

 

退職した場合、国民年金は支払いを免除してもらえる可能性があります。

詳しくは市区町村役場で、問い合わせしてみてください。

 

国民保険

こちらも会社員の時は「健康保険」として、給料から天引きされていたものを、国民保険に切り替えて支払う必要があります。

正確には「国民保険」に切り替えるか、会社で加入していた保険に「任意継続」を選べます。

国民年金と違って、所得や世帯人数で金額が変わります。

どちらが、お得になるかは、それぞれのケースで変わります。

任意継続できる期間は、最大で2年間となってるようです。

 こちらも国民健康保険の金額は、市区町村役場で計算してもらえます。

住民税

会社員は住民税も、給料から天引きされています。

退職したら住民税も自分で納付するようになります。

 

 

各種税金は退職する前には、ハッキリと金額が分かりません。

僕はザックリ計算して、合計で月に五万円くらいを考えてます。

1年間で60万円は、税金の支払いで必要になりそうです。

 

生活費が月に25万円、年間で300万円。

税金と合わせて360万円あれば、1年間は無収入でも生きていけますね。

わが家の場合は退職金と貯金で、1年間は無収入でも生活できる計算ができました。

 

退職後の収入源の確保

 

貯蓄を切り崩す生活は、長くは続けられません。

今の会社からの収入が無くなった後の事を、しっかり計画しておきたいですね。

 

他の会社に転職する

これが一番無難で、一般的な方法ですね。

収入だけでなく、自分のライフスタイルを考えて転職しましょう。

 

失業保険を受給する

条件がありますが、失業保険を受給する事が出来ます。

本人に就職する意志と能力があって、積極的に就職活動をしている事が前提です。

僕の場合は勤続10年以上、20年未満の自己都合の退職なので最大120日間の支給になります。

ハローワークインターネットサービス - 基本手当の所定給付日数

フリーランスになる

個人事業主や、法人を立ち上げて、フリーランスになる方法もあります。

出来れば会社員の間に副業として始めて、軌道に乗ってから退職するのが理想ですね。

 

その他にしておくと良いこと

 

クレジットカードの作成

会社員の間にクレジットカードを作っておかないと、収入が不安定になると審査が難しくなります。 

病気の虫歯の治療

念のため、会社員の間に治療をすませておいた方が安心です。

社会保険の切り替えなんかのタイミングで治療が必要になると、一旦実費での支払いになる事もあるようです。

わが家の場合は、子供達の 虫歯を治療予定です。

会社でスキルを身に付ける

今の会社で学べる事はしっかりと身に付けて、退職後の生活に役立てましょう。

直接的に収入に結び付かない事でも、どこで役に立つか分からないですからね。

 

 

現在、退職に向けて準備中です。

調べても、複雑で分からない事も多いです。

これから退職するまでに情報収集をして、随時更新していきます。

 

以上!

「会社を辞める為の準備まとめ【退職で損しない為の知識】」でした。