『ソース:SOURCE』が好きを仕事にするための自己分析にオススメの本だった
好きな事を仕事にするための初めの一歩て、『自己分析』がすごく大切です。
その自己分析に役に立つ本、『ソース』を読んだので紹介します。
・好きな事を仕事にしたいけど、どうすれば良いか分からない
・自分には好きな事がない
・自分の人生がつまらないと感じてる
こんな悩みがある方向けの記事です。
好きな事を仕事にするために初めにするのが『自己分析』
自分の事って、意外と知らない事が多い。
一番近い存在だから、なんとなく一番知ってる気になってしまってる。
好きな事を仕事にするためには、しっかり自己分析をする事から始めるのが大切。
人生のアンバランス度テスト
そうは言っても漠然としすぎて、何から考えれば良いか分からない。
そんな人に『ソース』をオススメする理由の1つが、 『人生のアンバランス度テスト』って質問があることです。
・思い通りの仕事をしている
・休みが待ち遠しい
・変化が嫌い
みたいな項目が50個あって、それぞれ点数をつけます。
読むだけじゃなくて、ワーク形式で自己分析が出来るから、誰でも簡単に自己分析ができますよ!
点数によって、『バランスの取れた人生』『少々アンバランス。要注意』『完全にアンバランス。改善が必要』『極端なアンバランス。危険信号』に分類されます。
ちなみに、今の僕は『少々アンバランス』な状態みたいです。
自分が何にワクワクするのかを考える
自分の今の状態を分析したら、次にするのが『自分が何にワクワクするか?』を知る事。
この本では「ワクワクの源泉」=「ソース」と呼んでます。
「ソース」を知るためにのワークが、『ワクワクを発見する27の質問』です。
ワクワクを発見する27の質問
・いっしょにいて楽しい人のどこ(性質)が好きですか。
・最高の気分を味わうのはどんな時ですか。
こんな質問が27個あるので、それに答えていけば、自分のワクワクが見つけやすいです。
ポイントは出来るだけ詳しく、具体的に考える事ですね。
1つの質問に1つの答えじゃなくて、頭が空っぽになるくらい自分の答えを吐き出す。
・いっしょにいて楽しい人のどこ(性質)が好きですか。
この質問で例えると
妻、娘、息子、おばあちゃん、幼馴染のA、元同僚のY、美容院のNさん、みたいな感じに少しでも「楽しい」と感じる事があった人をリストアップします。
それから、それぞれの人のどこ(性質)が好きかを考えます。
妻だと、「穏やか」「周りに気を配れる」「声が優しい」「何をするのも丁寧」「感情が豊か」みたいな感じ。
これをやっていくと、自分が一緒にいて楽しい人の共通点が見えてきます。
他の質問も同じように、しっかりと深堀りして考える事で、自分の「ワクワク」を見つける事に近づきますよ!
『好きな事が見つからない』、『自分には好きな事なんかない』って人には、特にオススメのワークです。
まとめ
とにかく『好きなことがない』って人は、この本のワークをしっかりするのがオススメ!
自分の事をしっかり知って、毎日が楽しくて充実した人生を送るヒントが満載の一冊です。