第一回『夫婦で起業会議』をしてみた【遊びを仕事にしよう】
オレだ!
超愛妻家で、ヒモブロガーのヨメガスキーです。
もうすぐやってくる無職生活に向けて、妻と起業会議をしました。
やっと『夫婦でブログ起業』のタイトルらしい記事が書ける!
この記事は、われわれ夫婦の議事録です。
やりたい事がない!
僕も妻も、これと言ってやりたい事がない。
ボンヤリとすら、具体的な起業プランがないという現状。
逆に考えれば、飯を食っていければ何でも良い。
フリーランスというのは、本当に自由だ。
嫌になれば今の事業を辞めて、新しい事業を始める事も出来る。
与えられる仕事なんて一つもない、自分で好きな仕事を作れば良い。
その自由さが逆に、「やりたい事がない」僕達には、起業のハードルを高く感じさせる。
まず自分達のライフスタイルを考える
そもそも、金持ちになりたくて起業するわけではない。
お金は『家族が生きていけるだけあれば良い』というのが、今の僕達の価値観だ。
二人の子供もいるので、金銭的に大きなリスクは取れない。
1年間は無収入でも生きていける貯金はあるけど、始めるのに大きな資金は用意できない。
もう1つ大切な事が、『楽しさ』だ。
せっかくフリーランスとして自由に仕事を作れるので、楽しくない事はやりたくない!
「最低限の収入を稼ぐ=仕方なく働く」という思考を、ここで捨てる事にしよう。
まとめると理想は、「ワクワクする事をして、生きていける収入を得られる仕事を作る」という事ですね!
夫婦で話をする事でアイデアが出てくる
冒頭の「やりたい事がない」という事に戻ると、一人で考えても何もアイデアは出てこない。
それで妻と、フリーランスの仕事について話してみた。
始まりは、こんな感じ。
僕「やりたい事が何もないんだよね」
妻「たしかに」
僕「どうせフリーランスになるなら楽しい事がしたい」
妻「私も!」
僕「具体的には何もないんだけど、アホな事したいね」
妻「アホな事って何があるかな?」
僕「忍者の恰好でもして手裏剣でも売るとか」
妻「直島に外人の観光客が多かったから、直島でやったら売れるかもね」
僕「侍でも忍者でも日本の文化は外人に人気かもしれないね」
妻「人力車は?昔乗ったことあるけど、楽しかったよ」
僕「侍の人力車とか面白いかもね」
妻「体力がいるから、夏なんて死にそうだけど」
もはや起業というより妄想の域の話に感じるけど、妻と話すのは楽しい。
自分だけでは思い浮かばないアイデアが、どんどん出てくる。
夫婦で起業するメリットの一つは、おそらくアイデアの掛け算が出来る事だ。
「会議」みたいな堅苦しい空気の中では、ろくなアイデアが出てこない。
この話もコーヒーを淹れて、猫と遊びながらの会議だ。
これから夫婦は、会議をする時には遊びながらにしよう。
楽しい仕事をしたいのに、堅苦しい話し合いをするのは矛盾してる。
遊び=仕事=生活
具体的に何をするかについては、けっきょく進展の無いまま。
それでも妻と話すことで、大きな収穫がありました。
気分レベルの話ですが、妻と話していると「どうにかなる」って不思議な安心感を感じます。
第一回目の「夫婦で起業会議」で得られた収穫。
・楽しいと思える事をする
・「会議」は遊びながらする
・遊び=仕事=生活が理想
自分たちが目指す方向性がハッキリした事で、話をする前より思考がスッキリしました。
夫婦で同じ方向を向いている事も、しっかり確認できたのも良かった。
特に最後の「遊び=仕事=生活」というのは、ブレないようにしたい。
遊びと仕事の境界線はなくなってきてる。
イケダハヤトさん始めプロブロガーの方のブログを読むと、「遊び=仕事」って考え方を強く感じます。
賛否両論ある考え方ですし、誰もが出来るとは思ってないですが、僕たちは「遊び=仕事」って価値観に共感してます。
ブロガーの方だけじゃなくて、ホリエモンも「遊び=仕事」と言ってるんですよね。
「遊び=仕事」 を形にしたいなら、ホリエモンの本は必読です。
最新刊はタイトルから共感してしまう。
「好きな事だけで生きていく。」
ただの憧れや夢の話ではなく、これからの現実的な生き方として参考になります。
以上!
「第一回『夫婦で起業会議』をしてみた【遊びを仕事にしよう】」でした。