会社を辞めると伝えたら、ブラック企業が本性を出してきた

オレだ！

超愛妻家で、ヒモブロガーのヨメガスキーです。

退職したいと意思表示したんですが、辞めると伝えてからブラック企業が本性をあらわしてきました。

もともとブラックな所はあったけど、最後まで悩まされそうです。

辞める事さえ許されない

もうね、平穏に退職する事さえ許されない空気がムンムンです。

 零細企業なんで、直接社長に退職したい事を伝えました。

僕「急で申し訳ないんですが、仕事を辞めさせてもらおうと思ってます」

社長「はぁ？なんで？」

僕「家庭の事情です。」

社長「辞めさせんよ」

いきなり「辞めさせない」と宣言！

それ法律的には、言っちゃいけないやつなんでは？？

でも会社に迷惑をかけるのは事実だし、ここは穏やかに話を進めよう。

僕「ご迷惑をかけますが、了承してください」

社長「後任の新人を育てるまで、辞めれるわけないだろ」

僕「社長が新人に求めるレベルが分からないのですが、どれくらいの期間を考えてますか？」

社長「１年くらいは育ててくれないと困る」

い、いちねん！！！

そんなに引き伸ばすつもりなの？？？

その後も押し問答をしたけど、話し合いは平行線のままです。

零細企業だし、人手不足なのは分かってますけどね。

社員が一人辞めるくらいで、仕事が回らなくなるような体制なのは、経営者の責任だと思う。

正確には人数的には問題ないけど、一人前の仕事を出来る人が少ない。

離職率も高いし、人が定着しないのも、やっぱり経営者の責任だと思うんですよね。

出来る人ばかり負担が大きくなって、かといって待遇は変わらない。

ほとんどの企業が、そんな感じなんでしょうね。

金をやるから辞めるな！

社長「待遇が不満なの？」

僕「いいえ、会社に対して不満があって辞めたいわけじゃないので」

社長「給料上げようか？」

僕「退職する事を給料アップの交渉に使うような事は考えてません」

辞めるって言ったら、給料が上がるらしいです。

なんだそれ？？

今まで安く使ってたって事ですよね。

辞めるって言わなかったら、年に千円ほどしか昇給しないのに。

頑張って働いても給料が上がらないのに、辞めるって言ったら給料が上がる。

大人だし分かる部分もあるけど、気にいらねー！！！

ポジティブに考えれば、会社に必要とされる人材なんですよね。

辞めろって言われてるわけでもないし、むしろ給料あげるからいて欲しいと思われてるんだもん。

でもやっぱり、気にいらねー！！！

「金やれば辞めないだろ」みたいな考えが、本当に不快！

ちなみに上記の会話の後、すっごい空気悪くなりました。

ブラック企業を辞めるなら、あくまで冷静に

ブラックとか言ってますけど、まだマシな方なのかもしれません。

ネットとかニュースなんかで見るブラック企業は、本当にヒドいですからね。

それでも腹が立つ事が、かなり多い。

退職の事は連休明けに、もう一度話し合いをします。

改めて分かったのが、冷静に話をする事。

退職だけではなく交渉事は、冷静でいる事の重要性が分かりました。

自分に非がないなら、冷静に淡々と話をした方が良いですね。

興奮して話し合っても、ストレスが溜まるだけで良い事はなさそうです。

僕が淡々と話をするうちに、社長の方も諦めモードになったように感じました。

退職する事を伝えると、少なからず摩擦が生じます。

火に油を注がない事を、しっかり意識して話を進めましょう。

どのタイミングで退職しても、多少は迷惑をかけてしまいます。

出来る限りの引き継ぎに力を注いで、あとは気にしないようにしよう。

なんだかんだ不満もあるけど、お世話になった感謝もあるので、円満に退職したいんですね。

以上！

「会社を辞めると伝えたら、ブラック企業が本性を出してきた」でした。