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普通自動二輪の卒業検定に一発合格しました!

オレだ!

超愛妻家で、ヒモブロガーのヨメガスキーです。

 

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卒検、合格しましたっ!!!

こんなに嬉しいのは、久しぶりの体験です。

それでは、普通自動二輪の卒業検定のレポートです。

 

 

 

普通自動二輪の卒業検定

 

前日からガチガチに緊張してて、朝の4時に目が覚めた。

食欲はないし、ソワソワする。

卒検は落ちると、補習代表と再検定代で1万円ほどの出費が必要となる。

無職の僕には、辛い出費だ。

 

『絶対に一発で合格したい』

その気持ちがデカすぎて、プレッシャーになってたんだろな。

メンタル弱い自分が情けなくて、ブルーな気分に。

バイクの卒検で、自己嫌悪するとは。

 

指定の時間に教習所に到着。

普通車の卒検を受ける人が3人、二輪の卒業時は僕だけだ。

先に普通車の検定から始まる、つまり僕が一番最後。

 

普通車の卒検に同行(後部座先に座ってるだけ)する。

若い女の子だったけど、緊張してウインカーを消し忘れてた。

他人の検定を見てると、なんか余計に緊張する。

 いよいよ検定開始

教習所に帰って、いよいよ自分の番だ。

いつも通りの用意(ヘルメット、プロテクター)をして、バイクの前で待つ。

バイクに付いてるスピーカーから、教官の声がする。

教官『ヨメガスキー君、聞こえてたら右手をあげてください』

 

ほー、こんな風に検定するんだ!

教習中にバイクにスピーカー付いてるのが気になってたから、なんかスッキリ。

教官『準備が良ければ始めてください』

僕『はい!』

あっ、こっちの声は聞こえないんだった。

 クランク、S字

 コースは2コースあって、苦手な方を引いてしまった。

まずは外周からクランク、緊張して手の動きがぎこちないが、なんとかクリア。

その後はS字、これは楽勝でクリア。

 坂道発進

次は苦手意識のある、坂道発進。

発進どころか、止まる時にフラついて右足着いちゃった!(減点ではないらしい)

恐る恐る発進する。

ノッキング気味だけど、何とかクリア。

フラついただけで、けっこうパニックになった。

この後は一本橋なのに、動揺から手が上手く動かない(笑)

 一本橋

さぁ、落ちたら即検定中止の一本橋だ。

止まり方は100点、一本橋に対して真っ直ぐ止まれた。

乗る瞬間が一番のポイントだ。

一本橋に乗るまでに出来るだけ加速して、後はタイムは気にせず渡りきる事だけを考える。

加速もバッチリ、ふらつくこともなく無事に通過できた。

恐らくタイムも良い感じのはずだ。

 スラローム

次の課題はスラローム。

スラロームもタイムは気にせず、パイロンに接触しない事だけ注意する。

教習中からスラロームには不安が無かったので、落ち着いて通過できた。

 急制動

さて、最後に待ってるのが、一番苦手意識の強い急制動だ。

40キロまでの加速を早くする事。

ブレーキングはエンストしても減点ではないので、クラッチは気にせずブレーキだけに集中しよう。

 

まずは加速。

フルスロットルで加速すると決めていた。

恐らく45キロくらいは出たはず。

そこからスロットルを戻して、ブレーキングに入る。

ブレーキ開始地点から、しっかりブレーキをかける。

フロントとリアのブレーキ割合とか考える暇はない。

 

きっちりと目標範囲で停止できた。

ちなみな無意識にクラッチも切って、エンストもなし。

どうしても苦手な人は、クラッチは操作せずにエンストさせれば良いと思う。

練習の時からエンストさせる癖をつけとかないと、僕みたいに無意識にクラッチも切っちゃうので。

 

これで全ての課題が終了。

後は発着点に帰って、エンジンを止めて下車。

下車する時も、後方確認を忘れないように!(減点になるよ)

 

余談だけど、過去に発着点に帰らずバイク小屋に帰ったヤツがいたらしい。

脱輪扱いになるので、もちろん不合格だって(笑)

 

走り終わった時点で、合格を確信した。

今までにないくらい、完璧な走りだったから。

死ぬほど緊張したのに、今までで一番良かったのは不思議だ。

で、無事に合格した事を告げられて、卒業証書を貰って終り!

 

嬉しさより、緊張から解き放たれた安堵感がヤバかったな。

疲れてたのか、帰ってから5時間も昼寝しました。

 後は免許センターに行くだけだ!

 

短い教習生活(2週間)だったけど、刺激的で楽しかった。

やっぱり、教官(親分)が良い人だったのがデカいね。

いろいろ適当で顔と声がヤ◯ザだけど、お陰さまで一発合格出来ました。

U教官、ありがとうございました!

 

以上!

「普通自動二輪の卒業検定に一発合格しました!」でした。